戦う録音部!
戦うのはキャストばかりではなく。スタッフにはスタッフの戦いがあります。
たとえば録音部───
「戦う」ってのは比喩じゃなくて、たとえば録音部七つ道具の中に「水鉄砲」があったり。セミや鳥がうるさいとき、これで戦いを挑むわけですね。(^^;
そんな彼らの戦いのひとコマ。
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強敵あらわる! 甘えん坊の猫。いっぱい人がいて楽しいにゃ。ここが好きだにゃ~。 |
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「まあ、話せばわかる。な?」 とりあえず休戦を申し出てみる阿部さん@録音部。 |
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一瞬の隙をついて、敵の弱点を徹底的に攻めまくる! 「ゴロゴロ、降参だにゃ~」と言わせたときには、すでに現場からかなり遠ざかってます。(^^; ※ 本番中
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航空機はいつも最大の敵! (ホントに「敵機」といいます) |
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セットの脇でも ProTools。 録音の合間に、寸暇を惜しんで整音を行なう室薗さん@録音部。 |
というわけで、撮影現場から仕上げまで、サウンドのすべてを一貫して手がける室薗さん。
通常の映画では、いわゆる音声さん(現場でセリフなどを録音するパート)とミキサー(最終的に音楽や効果音と合わせてサウンドトラックを完成させる)とを、別の人が担当するケースが多いのですが、この映画はいわばトータルサウンドデザイン志向。ひとつひとつの「音」を大切にする姿勢が、他の映画とはひと味もふた味も違います。
キャストが演技の上で、ふと溜め息を洩らすなら、その微細な音も逃がさない。サイクロン号のエンジン音ひとつとっても、音のためだけに何度もバイクを走らせる。
後でアフレコもするし効果音もつけます。
でもそれも、現場で録れなかったから仕方なく、という「逃げ」としての音ではいけない。すでに録音してある音より、さらにいい音にするための「攻め」の音でなければならない。そのためにも、まず現場から「最高の音」を録音するべく勝負を挑む。
つねに攻める! 戦う!
そんな超攻撃型スタッフが、『THE FIRST』の録音部でした。
そうした録音部の提案で、サラウンドシステムには大作邦画をも越える DOLBY DIGITAL Surround EX を採用。映画館狭しと縦横無尽にバイクが駆けめぐります!
身びいきを除いても、日本映画最高峰のサウンドがお届けできると確信しています。
10月 30, 2005 メイキング | Permalink | コメント (6) | トラックバック (12)





革製に見えますが、実際にはビニールに近い素材です。
そんな騒ぎをよそに、真剣な表情を崩さないのは、田中一成カメラマン以下撮影部。



