「スーツアクター」という言葉(2)
アクション練習中。右が横山AC監督。
「《スーツアクター》という言葉は嫌いです」
と言ってはばからない横山アクション監督。
キャラクターのスーツ(着ぐるみ)を着てアクションや演技をする人が、「スーツアクター」と呼ばれるようになったのは、もともとアクションマン萌え(?)の同人誌が始まりだったと聞いてます。その言葉には、かれらの働きは単なる“アクションマン”や“スタントマン”にとどまらないぞという愛が込められている。
けれども、逆にいえばそこには、アクションやスタントを“演技”と天秤にかけて、「単なるアクションやスタント」と軽んじる意識がふくまれていると言えなくもない。
撮影初日を迎えて気合いの入る前田さん@1号ライダー。
横山さんが求める方法論とは、そういうプロフェッショナリズムだと思います。何が上で何が下とかじゃなくて、それぞれが自分の職分を最大限に、誇りを持って果たすこと。
黄川田さん@本郷猛がマークさん@2号相手に練習中。真剣!
横山さんは、技術にうるさい人だけに、とかくワイヤーワークを中心とした技術的側面だけで注目されがちではありますが、実際には“誇り”をベースとした人間的熱さが横山アクションの最大の魅力であると思うのでした。
12月 16, 2005 メイキング | Permalink | コメント (3) | トラックバック (5)



